
Representative Office of MITSUI & CO., LTD. in Indonesiaは、主にジャカルタを拠点とした三井物産の関連会社です。
地球規模で経済発展が続く現代の社会には、地球温暖化や生物多様性の維持などの環境問題、人権問題といった課題や、人口増大に伴うエネルギー・水・食糧等の資源・素材の需要増加、電力・交通・通信等のインフラ整備や教育・医療・介護等の基礎的サービス向上など、さまざまなニーズや期待が存在しています。このような状況の中、国連気候変動枠組条約締約国会議(COP21)における「パリ協定」や、国連持続可能な開発サミットにおける「持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)」の採択など、先進国と新興国が決意を共有し、課題やニーズの解決に向けて、共に次の一歩を踏み出す合意ができたことは画期的であると考えています。
私たち三井物産は、世界中のステークホルダーの皆さまと日々の対話を重ねる中で、国・地域の課題やニーズを的確に認識し、グローバルな事業活動を通じてその解決に貢献してまいりました。
これからもこうしたグローバルな潮流をしっかりと意識し、さらなる貢献に向けた事業価値の創造に尽力していきます。
多様性を生かした人材育成
当社にとって、「人」は最も重要な資産と考えています。企業理念として長く人材主義を掲げ、人材育成に注力してきた歴史があり、現在もグローバリゼーションの潮流を受けて、世界各地で人材の採用や育成を強化しています。
現代のビジネスは規模も大きく複雑であり、グローバルに事業を展開するには、さまざまな人々のさまざまな能力を結集する必要があります。そのためには、多様性を尊重し、それぞれが持つ能力を真に生かしていく力が求められます。
同時に、知識や専門性だけでなく、倫理観や謙虚さ、そして多種多様な価値観を持った人々から信頼される、いわゆる人間力も兼ね備えた強い個の集団にしていくことが必要です。
こうした人間力とビジネスの実現力を備えた多様な人材が、グローバルな事業環境の変化をチャンスと捉え、自由な発想で新しいビジネスに「挑戦」し、イノベーションを「創造」していく企業であり続けたいと考えています。
持続可能な社会への貢献
三井物産は2004年10月に、国連が提唱する「人権」「労働」「環境」「腐敗防止」に関する企業や団体の自主行動原則である「国連グローバル・コンパクト」の支持を宣言し、その実現に向けて活動しています。
同年に「CSR基本方針」、2007年12月には「サプライチェーンCSR取組方針」を策定し、世の中の意識の変化に応じて両方針を見直しながら、グローバル・グループでその遵守と実践に取り組んでいます。
また、当社はステークホルダーの皆さまとのコミュニケーションから得た社会の関心や期待を念頭に、経営における重要な指標の一つとして「CSRの5つの重要課題」を特定し、役職員への浸透に努めており、2016年度は引き続きこれらの「重要課題」の解決に繋がる具体的な取り組みを広げていきます。
近年ではESG投資指標採用銘柄が注目されるなど、事業活動を通じた社会への付加価値の提供がますます求められています。当社は信念と矜持をもってコーポレートスローガン「360°business innovation.」を体現していくことで、日本、および世界に役立つ存在感ある仕事を創造し、当社の企業使命である「夢溢れる未来」作りと持続可能な社会の実現に貢献してまいります。
Company Name
Representative Office of MITSUI & CO., LTD. in Indonesia
Alias
Representative Office of MITSUI & CO., LTD. in Indonesia,三井物産株式会社 ジャカルタ事務所
City
Business Category
Capital
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Email
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Telephone
Fax
+62 21- 31936988
Number Of Employee
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